「晩までには帰ってくるから。」
何か急用ができたらしく両親はそう言うと自宅を後にした。
ちなみにエレナとマリナも急用ができたようで一時的にパラレルワールドに帰っている。

こうして一人で留守番することとなった雷慈。しかし雷慈は何かワクワクしてるようだった。
「いま一人なんだし、何しようかな。」
雷慈は何をしようか考えていた。

「そうだ!」
雷慈はそう言うとタンスの引き出しを開けた。

引き出しの中にはエレナの私服が入っている。
そう、雷慈はあの時のようにエレナのスカートを勝手に履いたのだった。

雷慈は扇風機をMAXにして寝かせると羽を跨ぐようにして立った。
勿論スカートは舞い上がり、パンツが見えかけたところでスカートを押さえた。
扇風機の風でスカートが舞い上がるとパンツが見えたりするのが楽しいようだ。
その後もスカートを履いて遊んだりしていたが、局部が刺激を受けてしまい、思わず焦った。

そして

局部が刺激を受けたことで精液が出てしまったのだ。雷慈は慌ててズボンに履き替えたが、脱いだスカートを見て唖然とした。
「まずい、スカートにシミが付いてしまった。おっそうだ!」
雷慈は何かを思いつくとスカートを手に洗面所に向かった。
ドライヤーを出すとすぐにシミを乾かし、証拠隠滅を図ろうとした。

しかしシミのあとは残ってしまい、完全には消えなかった。
途方に暮れる雷慈、しかし雷慈は最終的にスカートを元あった場所に戻したのだった。

翌朝

エレナは私服に着替えるが、何故かスカートにシミが付いてるのが不思議でならなかった。
「雷慈、私スカートにシミが付くような事したのかなあ。身に覚えのない事が起きると怖くて仕方ないの。」
エレナはそう言うと雷慈に抱きつき甘えた。
雷慈はそんなエレナを抱き寄せたが、知らず知らずのうちに手が尻に触れていた。もちろんその瞬間エレナは顔が真っ赤になった。

「きゃあっ!何すんのよっ!!」
エレナの背負い投げは見事に炸裂したのであった。

終わり

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